やまおかでカンパイ(観光編)
JR田町駅で合流。この日は平日、いそいそと職場へ急ぐ皆さんを尻目に二郎へ向かいます。さすがに朝一だけあって行列はなし(但し店の中は満杯)。
二郎に関しては賛否両論ありますが私はジロリアンではありません。オーダーしたのは小豚(ショウブタ)ニンニクマシ、このボリュームで700円。高いか安いかで言えば間違いなく安い。美味いかどうかは人それぞれ、と申しておきます(笑)
小豚ニンニクマシと格闘して超満腹状態。下手すると二郎さんが出てきそうです(笑)が、夜の部に備えて腹を減らさなければなりません。と言う訳で歩いて東京タワーまでやって来ました。特別展望台から見える一番高い建築物は、、、後継者?の東京スカイツリー。あちらはイケイケ、こちらは地デジ化されたら只の塔になる運命です(ちょっと切ないかも)。
下りは600段の階段を降ります。幸い二郎さんは出てきませんでした(笑)
続いて愛宕神社まで徒歩で移動。出世の石段、上から見ると如何に急勾配か判りますね。BAZさんはここを駆け上がってました(ゲンキダナー)。脇に普通に登れる歩道もあるのでお年を召した方でも心配ご無用です。
家康公が興した愛宕神社へ参るBAZさん。江戸城が無血開城となったのはここ愛宕山から江戸の町を見渡した勝海舟と西郷隆盛が「戦火で焼失させてしまうのは忍びない」と思ったことからだそうです。そんな深イイ話が観光地よろしく顔出しパネルになっていようとは、お二人とも夢にも思わなかったでしょうね(笑)
お隣のNHK放送博物館(無料)をちょこっと見学。放送機器に興味がある人は楽しめる内容と思います。10年くらい前は職場が近かったのでここの駐車場のベンチでたまに昼飯を食べてました。懐かしいっす。
JR新橋駅からJR上野駅まで山手線で移動したら、そこからまたまた徒歩で移動開始。厨房機器や食品サンプルでお馴染みの合羽橋道具街を経由して浅草へ向かいます。
合羽橋商店街から見たスカイツリー。雰囲気的に通天閣っぽく感じるのは私だけ?(笑)公園六区から浅草へ侵入、浅草演芸ホール前から寿司屋通りを抜けて雷門を目指します。
皆さんご存知の浅草寺雷門、東京タワーと並んで東京観光の王道です。仲見世は相変わらずの混雑ぶりで外国語が飛び交ってました。
本堂は営繕中でお参りは可能ですが外観は見られません。お参りを済ませたら東武鉄道で浅草から業平橋へ向かいます。
建設中の東京スカイツリーへ到着。この日の高さは398メートルでした。
さらに電車で移動、東京は葛飾柴又へとやって来ました。そう、男はつらいよフーテンの寅さんでお馴染みの柴又帝釈天です。
夕方ってこともあって境内はガラガラ。我が家の初詣はいつもここ帝釈天様ですが、あえて三が日を外して来ます。まあ毎年どこかのTV局が中継してるので見たことがあるかと思いますが、とにかく三が日はスゴい人出なので。ちなみに厄除もココでした。
男はつらいよのロケでも使われた高木屋老舗で休憩、柴又名物の草団子(5個300円)をいただきました。銅像は映画のラストで柴又を後にして旅へ戻る寅さんが振り返るシーンですね。
江戸川の土手をブラブラ歩いても小一時間で来れるくらい実は近所だったりします。
本編へ続く