スカブ入院
バイク屋へ持っていく前に近くのワークマンへ防寒ビーンブーツを買いに行ったんですが、その帰り際にセル始動不可が再現しました。メンテナンスリッド(足元のセンタートンネルですね)はいつでも外せるようにネジも外しっぱなしにしてましたが、面倒だったのでセルボタンを連打していたら今度はなんとFIランプが点滅しだしました...orz
AN650のFIランプによる状態は「点灯はエンジン始動可」ですが「点滅だとエンジン始動不可」の内容です。一瞬5月のドナドナが頭をよぎります(笑)が、ここは落ち着いてイグニッションスイッチをOFFにします。もう一度イグニッションスイッチをオンにしたらFIランプは点かなかったのでまずは一安心。例によってメンテナンスリッドを一旦外して車載ドライバの背中でセルモーターをコンコンと軽く叩いてエンジンを始動し家へ帰りました。
家に戻ったらECM不調時に買った診断スイッチ(モードセレクトスイッチ/部番:09930-82720)を取り付けてテスト、検出されたエラーコードは以下の二種類でした。
C11:カムシャフトポジションセンサ
スタータ信号受信後、エンジンが回転しているにも関わらず2秒以上経っても信号がFIコントロールユニットに到達しない状態。カムシャフトポジションセンサ配線と構成部品(カムシャフトポジションセンサ、インテークカムピン、配線/カプラの接続)を確認。
C12:クランクシャフトポジションセンサ
スタータ信号受信後、エンジンが回転しているにも関わらず2秒以上経っても信号がFIコントロールユニットに到達しない状態。クランクシャフトポジションセンサ配線と構成部品(クランクシャフトポジションセンサ、配線/カプラの接続)を確認。
う〜ん、どちらも二次的な故障検出(誤検出)の様です。エンジン停止時のFIランプ表示はイグニッションスイッチをオンまたはセルを4〜5秒回して行いますが、セルの連打がこれに該当して本来のセル始動不可をこのエラーコードで検出した様に思います。お騒がせでしたね...(^^;
ちなみにC00は異常無しの状態。隣の"-"はスロットルポジションセンサの位置(上・中・下、写真は上ですね)ですが詳細は知りません。診断スイッチをセットした状態、このままでもシートは閉まりますが閉めるとスイッチの操作が出来ません。シートを開けるにはイグニッションスイッチをオフにする必要があります...(^^;
先週注文したハンドルスイッチライトがちょうど入荷してました。さあ、あとは少しでも早く安く直ればイイなあと。安くあがれ〜安くあがれ〜(-人-)ナムー
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